「同じ商品を同じ値段で出品してるのに、あの人はすぐ売れて自分はいつまでも売れ残る......」
メルカリを使っていると、こういう場面に遭遇することがあります。商品の状態も価格設定もほぼ同じなのに、売れるスピードに圧倒的な差がつく。この差を生んでいる最大の要因が、出品画像です。
メルカリで商品を探しているユーザーは、検索結果に並んだ小さな画像の一覧を高速でスクロールしています。その中から自分の商品をタップしてもらうには、一瞬で「良さそう」「ちゃんとしてる」と思わせる画像が必要です。逆に言えば、どんなに良い商品でも画像がイマイチなら、見向きもされないまま埋もれてしまいます。
この記事では、メルカリ出品画像の基本ルールから撮影テクニック、1枚目画像のデザイン術、加工方法、使えるツールまで、売れる画像を作るためのすべてを解説します。ラクマやYahoo!フリマなど他のフリマアプリにも応用できるので、ぜひ最後まで読んでください。
メルカリ出品画像の基本ルール
まずは、メルカリの画像仕様を正確に押さえておきましょう。ここを間違えると、どんなに綺麗に撮っても表示が崩れてしまいます。
画像の仕様まとめ
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 推奨サイズ | 710×710px(正方形) |
| アスペクト比 | 1:1 |
| 最大枚数 | 10枚 |
| ファイル形式 | JPEG, PNG |
| 最大ファイルサイズ | 特に明記なし(極端に大きいと圧縮される) |
| 1枚目の役割 | 検索結果・タイムラインのサムネイルとして表示 |
覚えておくべき3つのポイント
1. 正方形で撮影・作成する
メルカリの画像表示はすべて1:1の正方形です。縦長や横長で撮ると自動的にクロップ(切り取り)されて、見せたい部分が切れてしまう可能性があります。スマホカメラの設定で「スクエア(1:1)」に変更してから撮影するのがおすすめです。
2. 最大10枚をフル活用する
検索結果で表示されるのは1枚目だけですが、商品ページに来たユーザーは複数枚の画像を見て購入を判断します。枚数が多いほど購入率が上がるというのはメルカリの公式も認めている事実です。10枚すべて使い切ることを目標にしましょう。
3. 1枚目画像がすべてを決める
検索結果、おすすめ一覧、タイムラインに表示されるのは1枚目の画像だけです。ここで目を引けなければ、商品ページに来てもらえません。1枚目は「商品の第一印象を決める広告」だと考えてください。
10枚の画像構成テンプレート
「10枚もどう使えばいいかわからない」という方向けに、おすすめの構成を紹介します。
| 枚数 | 内容 | 目的 |
|---|---|---|
| 1枚目 | 商品全体+テキスト装飾 | 検索一覧で目を引く |
| 2枚目 | 商品全体(別角度) | 商品の形状を伝える |
| 3枚目 | ブランドタグ・ロゴ | 本物であることの証明 |
| 4枚目 | ディテール(素材感・質感) | 品質を伝える |
| 5枚目 | サイズ感(メジャーや手と比較) | 大きさの不安を解消 |
| 6枚目 | 使用シーン・着用画像 | 購入後のイメージ |
| 7枚目 | 傷・汚れがあればアップ | トラブル防止 |
| 8枚目 | 付属品一覧 | セット内容の確認 |
| 9枚目 | 梱包方法 | 安心感を与える |
| 10枚目 | 商品説明のまとめ画像 | 情報の補完 |
> Pro Tip: 傷や汚れがない場合でも「目立った傷や汚れはありません」というテキストを入れた画像を用意すると、ユーザーの安心感が段違いに上がります。
売れる写真の撮り方5つのコツ
ここからが本題です。スマホ1台で実践できる、メルカリで売れる写真の撮り方を5つ紹介します。
コツ1: 自然光を最大限に活かす
メルカリ出品画像で最も重要なのが「光」です。プロのカメラマンが高価なライティング機材を使う理由は、光が写真の印象をすべて決めるからです。
とはいえ、メルカリ出品者にとって最もコスパが良い光源は自然光(太陽光)。窓際で撮影するだけで、商品が自然な明るさで映ります。
自然光撮影のコツ:
- 撮影は午前10時〜午後2時がベスト(光が安定している)
- 窓から50cm〜1m離れた場所に商品を置く
- 直射日光は避ける(影が強く出すぎる)
- 曇りの日は実は最高の撮影日(光が柔らかく均一になる)
- どうしても影が出る場合は、反対側に白い紙やレフ板を置いて光を反射させる
夜しか時間がない場合は、白色のLEDデスクライト(色温度5000K前後)を2方向から当てると自然光に近い仕上がりになります。
コツ2: 背景は白か木目で統一する
背景が散らかった部屋だったり、柄物の布だったりすると、商品よりも背景に目がいってしまいます。売れている出品者の画像を見ると、背景が統一されていることに気づくはずです。
おすすめの背景:
| 背景 | 向いている商品 | 入手方法 |
|---|---|---|
| 白い背景紙 | ほぼ全カテゴリ | 100均の模造紙でOK |
| 木目調シート | ファッション、雑貨、インテリア | 100均のリメイクシート |
| 大理石柄シート | コスメ、アクセサリー、高級品 | 100均のリメイクシート |
| 黒い背景 | ガジェット、時計、アクセサリー | 黒い布(ベルベット素材がベスト) |
避けるべき背景:
- 自宅の床・畳(生活感が出すぎる)
- 柄のある布やカーペット(商品が目立たない)
- ごちゃごちゃした机の上(不潔な印象)
100円ショップで白い模造紙を1枚買って壁に貼り、カーブをつけて床まで垂らす。これだけで撮影スタジオのような背景が作れます。
コツ3: 角度は「真上」と「斜め45度」を使い分ける
同じ商品でも、撮影する角度によって印象が大きく変わります。
- 真上(俯瞰): 平置きの服、本、小物、コスメセットなど「全体を一覧で見せたい」ときに最適
- 斜め45度: 立体的な商品(バッグ、靴、ガジェット、フィギュア)の形状を伝えるのに最適
- 正面: 本の表紙、ブランドバッグのロゴ面を見せるときに使用
- 横から: サイズ感や厚みを伝えたいとき
1つの商品に対して最低3つの角度から撮影しておけば、10枚の画像枠を自然に埋められます。
コツ4: 全体からディテールへ段階的に見せる
ユーザーの心理は、「まず全体像を把握したい → 気になった部分を詳しく見たい」という流れです。この順番に沿って画像を並べましょう。
1. 商品全体(全景)
2. 反対側・別角度
3. ブランドロゴ・タグ
4. 素材感のアップ
5. 傷や使用感がある箇所
6. サイズ表記・スペック
いきなりディテールのアップから始まると、ユーザーは「これ何?」と混乱してしまいます。全体 → 部分の流れを意識してください。
コツ5: 生活感を徹底的に排除する
メルカリで売れない画像に共通しているのが「生活感」です。具体的には以下のようなものが写り込んでいるケースです。
- 散らかった部屋が背景に見える
- テーブルの上にペットボトルやリモコンが転がっている
- 布団やベッドの上で撮影している
- ペットの毛が商品に付着している
- 鏡に自分が映り込んでいる(服の着用画像で特に多い)
これらは無意識にユーザーの購買意欲を下げます。「この出品者、ちゃんと管理してるのかな...」と不安を感じるからです。
撮影前に商品の周囲30cmに余計なものがないかチェックする習慣をつけましょう。
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1枚目画像のデザインテクニック
メルカリの検索結果で表示される1枚目画像は、いわば商品の広告です。写真を撮ってそのまま出品するだけでは、工夫している出品者に埋もれてしまいます。ここでは、1枚目で差をつけるテクニックを紹介します。
テキストを入れて情報量を上げる
メルカリの検索結果画面では、画像のほかに商品名と価格が表示されますが、文字はかなり小さいです。画像にテキストを直接入れることで、スクロール中のユーザーに一瞬で情報を伝えられます。
効果的なテキスト例:
- 「美品」「新品未使用」「未開封」 → 状態の良さをアピール
- 「値下げ中」「本日限定」「ラスト1点」 → 緊急性を煽る
- 「送料込み」「即日発送」 → 不安要素を先に解消
- ブランド名(大きめに) → ブランド目的の検索に刺さる
テキストは画像の上部または下部の帯に配置するのが定番です。商品に被らないよう注意しましょう。
枠線・フレームで目を引く
検索結果で商品画像が密集して並んでいるとき、枠線がある画像は目立ちます。理由は簡単で、周囲の画像と「区切り」が生まれるからです。
- 白背景の商品 → 赤やオレンジの細い枠線で目立たせる
- 暗い色の商品 → 白や黄色の枠線でコントラストをつける
- 高級品 → ゴールドの細い枠線で高級感を演出
枠線の太さは画像の端から5〜10px程度が適切です。太すぎると安っぽく見えるので注意してください。
ブランド名を最大限に活用する
ブランド品を出品する場合、ブランド名は最大の武器です。画像内にブランド名を大きく配置することで、ブランド名検索からの流入を取り込めます。
配置のポイント:
- 画像の左上か右上に白背景+黒文字で配置
- フォントはゴシック体(視認性が高い)
- ロゴマークがあるなら商品のロゴ部分を目立たせるアングルで撮影
フォント・文字入れの詳しいテクニックも参考にしてください。YouTubeサムネイル向けの記事ですが、テキスト配置の原則はメルカリ画像にも応用できます。
カテゴリ別・撮影のコツ
商品カテゴリによって、効果的な撮影方法はまったく異なります。ここではメルカリでよく出品されるカテゴリ別に、具体的なコツを紹介します。
服・ファッション
服はメルカリで最も出品数が多いカテゴリです。競合が多いからこそ、画像のクオリティが差を分けます。
ハンガー撮影 vs 平置き撮影:
| 撮影方法 | メリット | デメリット | 向いている服 |
|---|---|---|---|
| ハンガー撮影 | 着用時のシルエットが伝わる | ハンガーの生活感が出やすい | ジャケット、コート、ワンピース |
| 平置き撮影 | 全体の形・色が均一に見える | 立体感が出にくい | Tシャツ、パンツ、小物類 |
| トルソー(マネキン)撮影 | 最も着用イメージが伝わる | トルソーの購入コストがかかる | 高単価の服 |
服撮影のチェックリスト:
- シワをアイロンで伸ばしてから撮影
- ハンガーは木製か黒いものを使う(クリーニング店の針金ハンガーはNG)
- ブランドタグは必ず別カットで撮る
- サイズ表記(S/M/Lだけでなく実寸)をメジャーで撮影
ガジェット・電子機器
ガジェット系は使用シーンと付属品の全体像を見せることが重要です。
- 1枚目: 商品単体(やや斜め上から)
- 2〜3枚目: 前面・背面・側面
- 4枚目: 画面点灯状態(動作確認として)
- 5枚目: 充電ケーブルやイヤホンなど付属品を並べた全体像
- 6枚目: 箱があれば箱込みの画像
- 7枚目以降: 傷や使用感があればアップ
ガジェットの背景は黒い布またはダークグレーの背景紙がおすすめです。製品のメタリックな質感が引き立ちます。
本・書籍
本はシンプルに見えて、実は画像で差がつきやすいカテゴリです。
- 1枚目: 表紙をまっすぐ正面から(斜めになると読みにくい)
- 2枚目: 裏表紙(あらすじが読める状態で)
- 3枚目: 本の厚み(ページ数の参考になる)
- 4枚目: 中身のチラ見せ(著作権に注意。目次ページが安全)
- 5枚目: 帯があれば帯付きの状態
- 6枚目以降: 折れ・日焼け・書き込みがあればアップ
本の撮影で最もやりがちなのが「表紙が斜めになっている」ことです。真上から俯瞰で撮るか、壁に立て掛けて正面から撮ると、まっすぐ綺麗に撮れます。
コスメ・美容
コスメは清潔感と使用感のバランスが大切です。
- 1枚目: 商品全体(大理石調の背景が映える)
- 2枚目: ブランドロゴ・商品名のアップ
- 3枚目: 使用感がわかる画像(残量の目安)
- 4枚目: テクスチャ・色味の確認(手の甲に少量出した画像)
- 5枚目: 箱・パッケージがあれば一緒に
- 6枚目以降: 成分表示、使用期限
コスメで「使用回数3回程度」と書いても、画像で残量を見せないと信頼されません。蓋を開けた状態の画像は必ず入れましょう。
画像加工の基本テクニック
撮影した写真をそのままアップするのではなく、少し加工するだけで印象がグッと良くなります。ただし、加工しすぎは逆効果なので、あくまで「補正」レベルに留めるのがポイントです。
明るさ・コントラスト調整
撮影した画像が暗いと、商品が魅力的に見えません。以下の調整を行いましょう。
- 明るさ: +10〜+20%程度アップ(白飛びしない範囲で)
- コントラスト: +5〜+10%で色をくっきりさせる
- 彩度: 控えめに+5%程度(上げすぎると実物と色が変わる)
- シャープネス: 少し上げると商品のディテールが際立つ
スマホ標準の写真アプリでも、これらの調整はすべて可能です。
背景除去(切り抜き)
商品を背景から切り抜いて白背景にすると、一気にプロっぽい画像になります。特にAmazonなどのECサイトでは白背景が必須ですし、メルカリでも検索一覧での視認性が上がります。
背景除去は手動でやると非常に手間がかかりますが、現在はAIで自動処理できるツールが充実しています。背景透過・切り抜きの詳しい方法はこちらの記事で解説しています。
文字入れ
1枚目画像にテキストを入れる際のポイントは以下の通りです。
- フォントは太めのゴシック体(メイリオ、Noto Sans CJK JPなど)
- 文字色は背景とコントラストが高い色を選ぶ
- 文字の後ろに半透明の帯やボックスを敷くと可読性が上がる
- 入れる情報は最大3つまで(多すぎると読めない)
文字入れのコツやフォントの選び方はフォント・文字入れガイドも参考にしてください。
メルカリ出品画像に使えるツール比較
実際に画像を作成・加工するためのツールを比較します。予算やスキルレベルに合わせて選んでください。
| ツール | 費用 | 背景除去 | 文字入れ | テンプレート | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|
| スマホ標準カメラ+編集 | 無料 | 不可 | 簡易的 | なし | 低 |
| Canva | 無料〜月1,500円 | Pro版のみ | 可 | 豊富 | 低〜中 |
| Phonto | 無料 | 不可 | 特化 | なし | 低 |
| remove.bg | 無料〜 | 特化 | 不可 | なし | 低 |
| PhotoRoom | 無料〜 | 可 | 可 | EC向けあり | 低〜中 |
| サムネAI | 無料〜 | AI自動 | AI自動 | AI生成 | 最も低い |
各ツールの特徴
スマホ標準カメラは撮影から簡単な明るさ補正まで対応できますが、文字入れや背景除去は別ツールが必要です。まずはここからスタートして、物足りなくなったら他のツールを追加するのが自然な流れです。
Canvaはテンプレートが豊富で、メルカリ出品画像用のテンプレートも存在します。ただし無料版では背景除去が使えない点に注意してください。
Phontoはスマホ向けの文字入れ特化アプリです。フォントの種類が非常に多く、メルカリの1枚目画像にテキストを入れるだけなら最も手軽です。
remove.bgやPhotoRoomは背景除去に強いツールです。商品を白背景にしたいときに重宝します。
サムネAIはAIが画像を自動生成・加工してくれるツールです。テキスト入りの商品画像やバナー風の1枚目画像を、プロンプトを入力するだけで作成できます。背景除去もAIが自動処理するため、デザインスキルがなくても短時間で仕上がるのが強みです。「デザインは苦手だけど、見栄えのする画像を作りたい」という方には最もおすすめの選択肢です。
> Pro Tip: 複数ツールの組み合わせが最強です。撮影はスマホ、背景除去はremove.bgかサムネAI、文字入れはPhontoかサムネAI、というように得意分野で使い分けると効率的です。
画像素材が足りないときは、フリー素材サイト10選も活用してみてください。背景や装飾パーツなどが見つかります。
また、画像全体の色味やバランスに悩んだら、配色パターンのガイドが参考になります。サムネイル向けの記事ですが、配色理論はEC出品画像にもそのまま使えます。
やってはいけないNG画像5選
売れる画像のコツを押さえるだけでなく、やってはいけないNGも知っておくことが大切です。以下の5つに心当たりがあれば、今すぐ改善しましょう。
NG1: 暗い画像
最も多いNGパターンです。部屋の蛍光灯だけで撮影した画像は、思っている以上に暗くなります。暗い画像は「古い」「汚い」「信頼できない」という印象を無意識に与えます。
改善方法: 自然光の下で撮影し直す。どうしても暗い場合は、編集で明るさを+15〜20%上げる。
NG2: ブレ・ピンぼけ
手ブレやピンぼけは、商品のディテールが確認できないため、ユーザーに不安を与えます。「商品の状態を隠しているのでは?」と疑われる原因にもなります。
改善方法: スマホを固定する(100均のスマホスタンドで十分)。セルフタイマー2秒を使えば、シャッターボタンを押す振動もなくなります。
NG3: 加工しすぎ
フィルターを盛りすぎて実物と色が違う、背景をぼかしすぎて不自然、明るくしすぎて白飛びしている......。加工のやりすぎは「実物と違う」というクレームの原因になります。
改善方法: 加工は「撮影時に見た印象に近づける補正」に留める。フィルターの使用は避け、明るさ・コントラストの微調整だけにする。
NG4: 商品と関係のない画像
「Amazonの商品ページのスクリーンショット」「公式サイトの画像」を使っている出品を見かけますが、これはメルカリの規約違反になる可能性があります。他人の画像の無断使用は著作権の問題もあります。
改善方法: 必ず自分で撮影した画像を使う。参考画像を載せたい場合は「参考画像:公式サイトより」と明記し、実物の画像もしっかり載せる。
NG5: 生活感まるだしの背景
何度も言いますが、背景の生活感は致命的です。特に以下は避けてください。
- 布団の上、ベッドの上
- 散らかった机
- 食べ物の残りが映り込んでいる
- ペットの毛やゴミが付着している
改善方法: 100均で白い模造紙を買ってきて、それを敷いて撮影するだけで劇的に改善します。投資額たったの110円です。
EC出品画像とメルカリ画像の違い
メルカリ以外のECプラットフォーム(Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングなど)でも商品画像を作る機会があるかもしれません。それぞれ仕様が異なるので、簡単に比較しておきます。
| プラットフォーム | 推奨サイズ | 背景ルール | テキスト入れ | 枚数 |
|---|---|---|---|---|
| メルカリ | 710×710px | 自由 | 自由 | 最大10枚 |
| Amazon | 2000×2000px | 白背景必須(メイン画像) | メイン画像は不可 | 最大9枚 |
| 楽天市場 | 3840×3840px以内 | 白背景推奨 | 自由 | 最大20枚 |
| Yahoo!ショッピング | 600×600px以上 | 自由 | 自由 | 最大20枚 |
| ラクマ | 640×640px | 自由 | 自由 | 最大10枚 |
Amazonは特に画像ルールが厳しく、メイン画像は白背景(RGB: 255,255,255)で商品以外の要素を入れてはいけないというルールがあります。一方メルカリは比較的自由度が高いので、テキストや装飾を積極的に活用できるのが強みです。
サムネAIはメルカリの正方形画像はもちろん、他のECプラットフォーム向けのサイズにも対応しているので、複数のプラットフォームで同時出品する方には便利です。
よくある質問(FAQ)
Q1. メルカリの画像サイズは何ピクセルが最適?
710×710pxの正方形(1:1)が推奨サイズです。これより小さいと拡大表示時にぼやけ、大きすぎるとアップロードに時間がかかります。スマホで撮影する場合は、カメラ設定を「スクエア(1:1)」にしておけば、あとからトリミングする手間が省けます。
Q2. メルカリの画像は加工してもいい?
はい、加工は問題ありません。実際に売れている出品者の多くが、明るさ補正やテキスト入れを行っています。ただし、商品の色味や状態を大きく変えるような過度な加工はNGです。実物と異なる画像は返品やトラブルの原因になります。あくまで「実物の魅力を正確に伝えるための補正」に留めましょう。
Q3. スマホだけでプロっぽい画像は作れる?
十分作れます。最近のスマホカメラは性能が非常に高く、照明と背景さえ工夫すれば、プロが撮影したような画像に近づけます。この記事で紹介した自然光撮影のテクニックと、文字入れツール(Phonto、サムネAI等)を組み合わせれば、スマホだけで完結します。高額なカメラ機材を買う必要はありません。
Q4. 1枚目画像にテキストを入れるのは逆効果にならない?
基本的にはテキストを入れたほうが売れやすくなります。メルカリの検索結果では画像が小さく表示されるため、「美品」「値下げ中」「送料込み」などの情報をテキストで入れておくと、タップ率(=商品ページへのアクセス数)が上がります。ただし、テキストが商品を覆い隠すほど大きいと逆効果なので、画像面積の20%以内に収めるのが目安です。
Q5. 他のフリマアプリでもこの方法は使える?
はい、この記事で紹介したテクニックはラクマ、Yahoo!フリマ、PayPayフリマなどほぼすべてのフリマアプリに応用できます。画像の推奨サイズはプラットフォームごとに若干異なりますが、撮影のコツ(自然光、白背景、角度の使い分け)やデザインテクニック(テキスト入れ、枠線)は共通です。
まとめ:画像を変えれば、売上が変わる
メルカリで売れる画像を作るポイントを振り返ります。
1. 基本ルールを守る -- 710×710pxの正方形、最大10枚をフル活用、1枚目に全力投球
2. 撮影5つのコツ -- 自然光、白/木目背景、角度の使い分け、全体→ディテール、生活感排除
3. 1枚目をデザインする -- テキスト入れ(美品・値下げ中)、枠線、ブランド名を目立たせる
4. カテゴリに合った撮影 -- 服は平置き/ハンガー、ガジェットは使用シーン、本は正面、コスメは使用感
5. 適度な加工 -- 明るさ補正、背景除去、文字入れ(やりすぎは禁物)
6. NGを避ける -- 暗い、ブレ、加工しすぎ、無関係な画像、生活感
メルカリは写真がすべてのプラットフォームです。同じ商品・同じ価格でも、画像のクオリティだけで売れる速度は何倍も変わります。
「撮影や加工にそこまで時間をかけられない」「デザインが苦手で文字入れやレイアウトがうまくいかない」という方は、サムネAIを試してみてください。AIがテキスト入りの出品画像を自動生成してくれるので、手間をかけずにプロ品質の1枚目画像を作れます。無料から使えるので、まずは1枚試してみて、売上の変化を実感してみてはいかがでしょうか。