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YouTube収益化の条件と最短で達成する方法|登録者1000人・再生4000時間の攻略法【2026年】

ShinCodeサムネAI開発者
15分で読める

「YouTubeで収益を得たい」。動画投稿を始めた人なら、誰もが一度は思うことではないでしょうか。

しかし、YouTubeで広告収入を得るにはYouTubeパートナープログラム(YPP)に参加する必要があり、そこには明確な条件が設定されています。条件を知らないまま闇雲に投稿を続けても、収益化は遠のくばかりです。

逆に言えば、条件を正確に理解して戦略的にチャンネルを運営すれば、最短で収益化を達成することは十分に可能です。

この記事では、2026年最新のYouTube収益化条件を整理したうえで、審査の流れ、得られる収入の種類、登録者1,000人と再生時間4,000時間を効率よく達成するための具体的な戦略まで解説します。これからYouTubeを本格的に始めたい人も、すでに投稿しているけど収益化にまだ届かない人も、ぜひ参考にしてください。

YouTube収益化(YPP)の条件【2026年最新】

YouTubeパートナープログラム(YPP)には、2段階の参加条件があります。2023年6月に拡張された仕組みが2026年現在も適用されており、段階に応じて利用できる収益化機能が異なります。

第1段階:拡張YPP(一部機能の利用)

条件項目 通常動画ルート Shortsルート
チャンネル登録者数 500人以上 500人以上
公開動画の本数 直近90日間に3本以上 直近90日間に3本以上
再生時間 / 再生回数 直近12ヶ月で3,000時間 直近90日間でShorts300万回

第1段階をクリアすると、以下の機能が使えるようになります。

  • Super Chat / Super Stickers(ライブ配信中の投げ銭)
  • Super Thanks(動画への投げ銭)
  • チャンネルメンバーシップ(月額課金)
  • ショッピング機能(商品タグ付け)

注目すべきは、第1段階では広告収入はまだ得られないという点です。広告で稼ぐためには第2段階の条件を満たす必要があります。

第2段階:完全YPP(広告収入を含むすべての機能)

条件項目 通常動画ルート Shortsルート
チャンネル登録者数 1,000人以上 1,000人以上
再生時間 / 再生回数 直近12ヶ月で4,000時間 直近90日間でShorts1,000万回

第2段階を達成すると、第1段階の機能に加えて広告収入が得られます。多くのクリエイターが「YouTube収益化」と聞いてイメージするのは、この第2段階です。

共通の前提条件

上記の数値条件に加えて、以下の前提条件も満たす必要があります。

  • YouTubeの収益化ポリシーに準拠していること
  • コミュニティガイドラインの違反警告がないこと
  • 有効なAdSenseアカウントを持っている、または新規に開設できること
  • 2段階認証プロセスを有効にしていること
  • YouTubeパートナープログラムが利用可能な国・地域に居住していること(日本は対象)

ポリシー違反の履歴があると、数値条件を満たしていても審査で不合格になる場合があります。普段から著作権やガイドラインには十分に注意しましょう。

収益化の審査の流れと期間

条件を満たしたら、次はYPPへの申請と審査です。審査がどのように進むかを把握しておけば、余計な不安を感じることなく準備を進められます。

申請手順

1. YouTube Studioにログインし、左メニューの「収益化」をクリック

2. YouTubeパートナープログラムの利用規約を確認して同意

3. AdSenseアカウントの接続(既存のアカウントがなければ新規作成)

4. 審査待ちのステータスに切り替わる

申請自体は10分程度で完了します。AdSenseアカウントの作成が初めての場合は、住所確認のPINコードが郵送されるため、その分の日数を見込んでおく必要があります。

審査にかかる期間

YouTubeの公式ヘルプでは「通常1ヶ月程度」とされていますが、実際にはチャンネルの状況によって大きく異なります。

ケース 目安期間
コンテンツが明確でポリシー違反なし 1〜2週間
一般的なチャンネル 2〜4週間
コンテンツの判断が難しいケース 1〜2ヶ月
再審査(不合格後の再申請) 30日間の待機後に再申請可能

審査が長引く場合、焦ってYouTubeに問い合わせてもプロセスが早まることはありません。審査中もコンテンツの投稿を続け、チャンネルの成長に集中するのがベストです。

審査で不合格になる主な理由

審査に落ちるケースでよくある理由は以下の通りです。

  • 再利用されたコンテンツ:他のチャンネルの動画を編集しただけのコンテンツ
  • 繰り返しの多いコンテンツ:同じ内容の動画を大量に投稿している
  • 著作権の問題:音楽、映像、画像などで著作権侵害がある
  • コミュニティガイドライン違反:暴力的、差別的、誤解を招くコンテンツ
  • 人為的な視聴回数の水増し:ボットや有料サービスでの再生数操作

不合格になった場合は、30日後に再申請が可能です。不合格理由を確認し、該当する動画を修正または削除してから再申請しましょう。

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収益化で得られる収入の種類と目安

YPPに参加すると、複数の収益源を持つことができます。「広告収入だけ」と思われがちですが、実際にはさまざまな方法でマネタイズが可能です。

収益の種類 内容 利用可能段階 収入目安
広告収入 動画に表示される広告からの収入 第2段階 1再生あたり0.3〜0.8円(ジャンルにより変動)
Shorts広告収入 Shorts動画の広告収入プールから分配 第2段階 1,000再生あたり3〜8円
Super Chat / Stickers ライブ配信中の投げ銭 第1段階 配信1回あたり数百円〜数万円
Super Thanks 通常動画への投げ銭 第1段階 動画1本あたり数十円〜数千円
チャンネルメンバーシップ 月額課金の会員制度 第1段階 月額90〜6,000円/人
ショッピング 動画内での商品販売・タグ付け 第1段階 商品単価による
YouTube Premium収入 Premium会員の視聴時間に応じた分配 第2段階 通常広告収入の10〜20%程度

広告収入のRPM(1,000再生あたりの収益)の目安

広告収入はジャンルによって大きく異なります。これはRPM(Revenue Per Mille)と呼ばれ、1,000再生あたりの収益で比較するのが一般的です。

ジャンル RPM目安(日本市場)
金融・投資・ビジネス 800〜2,500円
プログラミング・IT 500〜1,500円
教育・学習 400〜1,200円
美容・コスメ 300〜800円
ゲーム実況 150〜500円
エンタメ・バラエティ 100〜400円
音楽・歌ってみた 80〜300円

たとえば、プログラミング系のチャンネルで月間10万再生を達成している場合、広告収入だけで月5万〜15万円程度が見込めます。ジャンル選びは収益化後の収入に直結するため、チャンネル立ち上げの段階で意識しておくことが大切です。

登録者1,000人を最短で達成する5つの戦略

収益化の第2段階で求められる登録者1,000人。ここが多くのクリエイターにとって最初の壁になります。実際、YouTubeチャンネルの約90%は登録者1,000人に達していないとも言われています。

ここでは、登録者1,000人を効率よく達成するための具体的な戦略を5つ紹介します。

戦略1:ニッチなジャンルに特化する

YouTubeで最もやってはいけないのは、「何でも扱う雑多なチャンネル」を作ることです。ジャンルが定まっていないチャンネルは、視聴者がチャンネル登録をする理由がありません。

「このチャンネルを登録すれば、〇〇の情報が手に入る」と視聴者が明確にイメージできる状態を作ることが重要です。

ニッチ特化のポイントは以下の通りです。

  • 大きなジャンルの中のサブカテゴリを狙う(例:料理→一人暮らしの時短レシピ)
  • 競合が少なく、検索需要があるテーマを選ぶ
  • 自分が継続的に語れるテーマであること
  • 最初の30本は同じテーマで投稿し続ける

戦略2:投稿頻度を安定させる

登録者が少ない段階では、最低でも週2本の投稿を目安にしましょう。投稿頻度が安定しているチャンネルは、YouTubeのアルゴリズムからも評価されやすくなります。

ただし、量を追うあまり質が落ちてしまっては逆効果です。「作れる範囲で、なるべく高頻度」が正解です。10分の高品質な動画を週2本投稿するほうが、30分の中途半端な動画を毎日投稿するよりも成果が出ます。

戦略3:Shorts動画を積極的に活用する

YouTube Shortsは、チャンネル登録者を増やすための強力な武器です。通常の動画と比べて新規視聴者にリーチしやすい仕組みになっており、Shortsで興味を持った人が通常動画も見てくれるという導線が作れます。

Shorts活用のコツは以下の通りです。

  • 最初の1秒で視聴者の注意を引く
  • 通常動画のハイライトをShorts化する
  • トレンドに乗ったテーマで露出を増やす
  • Shortsの概要欄で通常動画への誘導を入れる

戦略4:サムネイルとタイトルを徹底的に改善する

登録者を増やすには、まず動画をクリックしてもらう必要があります。そしてクリック率を決めるのはサムネイルとタイトルです。

クリックされるサムネイルの共通点は以下の通りです。

  • 文字は10文字以内に収める
  • 太いフォントに縁取りをつけてスマホでも読みやすく
  • コントラストの強い配色でタイムラインで目立たせる
  • 感情が伝わる表情(驚き、困惑、喜びなど)を入れる

サムネイルのクオリティが低いと、どれだけ良い動画を作ってもクリックされません。プロレベルのサムネイルが自分で作れない場合は、AIツールを活用するのも有効な手段です。

サムネAIなら、テンプレートを選んでテキストを入力するだけで、クリック率の高いサムネイルを短時間で作成できます。サムネイル作成に時間をかけすぎて動画投稿のペースが落ちてしまう、という悩みを抱えているなら試してみてください。

タイトルについても、インプレッション数の上げ方の記事で詳しく解説しています。

戦略5:コラボ・コミュニティを活用する

自分と同規模のチャンネルとのコラボは、お互いの視聴者にリーチできる効率的な方法です。同じジャンルの小規模チャンネルと積極的に交流し、コラボ企画を持ちかけてみましょう。

また、SNS(X、Instagram、TikTok)での発信も、YouTube外からの流入を増やす有効な施策です。YouTubeだけに閉じずに、複数のプラットフォームで存在感を出すことで、登録者の増加スピードが上がります。

チャンネル登録者の増やし方についてさらに詳しく知りたい方は、チャンネル登録者を増やす方法の記事も参考にしてください。

再生時間4,000時間を効率的に稼ぐ方法

登録者1,000人と並んで壁になるのが、直近12ヶ月で総再生時間4,000時間という条件です。4,000時間は分に換算すると240,000分。1本10分の動画なら24,000回の完全視聴が必要になる計算です。

数字だけ見ると途方もなく感じますが、正しい戦略で取り組めば登録者1,000人よりも先に達成できるケースも珍しくありません。

方法1:10分以上の動画を中心に投稿する

再生時間を稼ぐうえで、動画の長さは重要な要素です。3分の動画を100%視聴してもらっても3分ですが、15分の動画を60%視聴してもらえれば9分の再生時間になります。

10〜20分程度の動画を軸にすることで、1本あたりの再生時間の貢献度が大きくなります。ただし、無意味に引き伸ばした動画は視聴維持率が下がり、アルゴリズムからの評価も落ちるため、あくまで中身のある範囲で長さを確保しましょう。

方法2:再生リストを効果的に使う

再生リストを整理しておくと、視聴者が連続で動画を視聴してくれる確率が上がります。再生リスト内で自動再生された場合も再生時間としてカウントされるため、これだけで大きな差が出ます。

再生リストの作り方のコツは以下の通りです。

  • テーマごとにまとめる(例:「初心者向け講座」「実践テクニック集」)
  • 再生リストのタイトルにも検索キーワードを含める
  • 動画の終了画面で再生リストへの誘導を入れる
  • 概要欄に関連する再生リストのリンクを記載する

方法3:エバーグリーンコンテンツを作る

エバーグリーンコンテンツとは、時間が経っても価値が下がらないコンテンツのことです。ニュースやトレンドに関する動画は一時的に再生数が伸びますが、数週間で視聴されなくなります。

一方、「Excelの使い方」「確定申告のやり方」「ギターの弾き方」のようなハウツー系のコンテンツは、数ヶ月から数年にわたって検索経由で再生され続けます。

エバーグリーンコンテンツを多く持つチャンネルは、新しい動画を投稿していない期間でも再生時間が積み上がるため、4,000時間の達成が格段に楽になります。

方法4:YouTube SEOを意識する

検索から動画を見つけてもらうためには、YouTube SEOの基本を押さえておく必要があります。

  • タイトルに検索キーワードを含める
  • 概要欄の最初の2行にキーワードを自然に入れる
  • タグを適切に設定する
  • 字幕(CC)を追加して検索対象を広げる
  • チャプター(タイムスタンプ)を設定する

YouTubeのSEO対策について詳しくは、YouTubeが伸びない原因と改善策の記事で解説しています。

サムネイルが収益化スピードに影響する理由

ここまで登録者と再生時間の増やし方を紹介してきましたが、そのすべてに共通する重要な要素があります。それがサムネイルです。

YouTubeのアルゴリズムは、動画がユーザーに表示されたあとのクリック率(CTR)を最重要指標の一つとして見ています。クリック率が高い動画は「視聴者に求められている」と判断され、さらに多くのユーザーに表示される好循環が生まれます。

つまり、サムネイルの品質を上げることで以下のような連鎖が起きます。

1. クリック率が上がる

2. YouTubeがより多くのユーザーに動画を表示する

3. 再生数が増える

4. 再生時間が増え、新規の登録者も増える

5. 収益化の条件達成が早まる

逆にサムネイルが弱ければ、どれだけ良い動画を作っても再生されず、収益化が遠のきます。サムネイルは「動画の入り口」であり、収益化までのスピードを左右する最も重要な要素です。

サムネイル作成のスキルに自信がない方は、サムネAIを活用することで、デザインの知識がなくてもプロ品質のサムネイルを作成できます。テンプレートから好みのデザインを選び、テキストを入力するだけで完成するため、サムネイル作成の時間を大幅に短縮して動画制作に集中できます。

サムネイル制作の基本を学びたい方は、初心者向けサムネの作り方の記事も参考にしてみてください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 収益化の条件を達成するまで、平均どのくらいの期間がかかる?

チャンネルのジャンルや投稿頻度によって大きく異なりますが、週2本ペースで投稿を続けた場合、6ヶ月〜1年半程度で条件を達成するケースが多いです。ニッチなジャンルで競合が少なければ、3〜4ヶ月で達成する人もいます。重要なのは投稿を継続すること、そしてデータを見ながら改善を繰り返すことです。

Q2. Shorts動画の再生回数は、通常の4,000時間の条件にカウントされる?

されません。 Shorts動画の再生時間は通常の再生時間4,000時間にはカウントされません。Shortsで収益化を目指す場合は、別途「直近90日間でShortsの再生回数1,000万回」という専用の条件を満たす必要があります。ただし、Shortsで新規視聴者を獲得し、通常動画への導線を作るという間接的な効果は非常に大きいです。

Q3. 一度収益化されたあと、条件を下回ると収益化は取り消される?

すぐに取り消されることはありません。ただし、YouTubeは定期的にチャンネルの状態を確認しており、長期間にわたって活動がないチャンネルや、ポリシー違反が確認されたチャンネルは収益化が無効になる場合があります。また、チャンネル登録者が1,000人を大幅に下回った場合、再審査が行われることもあります。

Q4. 複数のチャンネルを運営している場合、それぞれ個別に条件を満たす必要がある?

はい、チャンネルごとに個別に条件を満たす必要があります。 複数チャンネルの再生時間や登録者数を合算することはできません。ただし、AdSenseアカウントは同じものを使い回すことが可能です。複数チャンネルを運営する場合は、まず1つのチャンネルに集中して収益化を達成してから、2つ目のチャンネルに取り組むことをおすすめします。

Q5. 収益化の審査に落ちたら、もう一度最初から条件を達成し直す必要がある?

いいえ、数値条件をリセットする必要はありません。 審査に落ちた場合でも、登録者数や再生時間がリセットされることはありません。不合格の理由を確認し、該当するコンテンツを修正・削除したうえで、30日後に再申請が可能です。不合格理由として多いのは「再利用されたコンテンツ」と「繰り返しの多いコンテンツ」なので、オリジナリティのある内容になっているか見直してみてください。

まとめ

YouTube収益化の条件は、2026年現在では2段階に分かれています。以下の表で全体像を整理しておきましょう。

段階 登録者数 再生時間 / 再生回数 利用可能な機能
第1段階 500人以上 3,000時間(通常)/ 300万回(Shorts) Super Chat、メンバーシップ、ショッピング
第2段階 1,000人以上 4,000時間(通常)/ 1,000万回(Shorts) 広告収入を含むすべての機能

条件を最短で達成するために押さえておくべきポイントは次の通りです。

  • ニッチなジャンルに特化して、チャンネルの専門性を高める
  • 週2本以上の投稿頻度を安定させる
  • Shorts動画で新規視聴者を獲得する
  • サムネイルとタイトルを徹底的に改善してクリック率を上げる
  • 10分以上のエバーグリーンコンテンツで再生時間を効率的に積み上げる

この中でも、サムネイルの品質はクリック率、再生数、登録者数のすべてに影響するため、最も費用対効果の高い改善ポイントです。サムネイル作成に時間をかけすぎて投稿ペースが落ちてしまうようであれば、サムネAIのようなツールを活用して効率化することも検討してみてください。

収益化はゴールではなく、YouTubeで長期的に活動していくためのスタートラインです。条件をクリアしたその先に、本当のチャンネル成長が待っています。まずは今日から、この記事で紹介した戦略を一つずつ実践してみてください。

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