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AI活用AIロゴ作り方

AIでロゴを作る方法|無料ツール5選とプロンプトのコツ【2026年最新】

ShinCodeサムネAI開発者
10分で読める

「ロゴを外注したら見積もりが5万円だった......」

個人でビジネスを始めたり、YouTubeチャンネルを立ち上げたりするとき、最初にぶつかるのがロゴ問題です。デザイナーに依頼すれば3万〜10万円。クラウドソーシングでも1万〜3万円が相場。しかも納品まで1〜2週間はかかります。

ところが2026年現在、AIを使えばロゴを無料で、しかも5分で作れるようになりました。テキストでイメージを伝えるだけで、プロのデザイナーが作ったようなロゴが何パターンも生成される。少し前までは考えられなかった話です。

この記事では、AIでロゴを作る具体的な手順から、無料で使えるツール5つの比較、プロンプトの書き方のコツ、そして見落としがちな著作権の注意点まで、すべてまとめて解説します。

AIロゴ作成ツールおすすめ5選

まず、2026年時点で実際に使えるAIロゴ作成ツールを5つ紹介します。それぞれ触ってみた上で、特徴・料金・日本語対応を比較しました。

1. Canva AI(Magic Design)

Canvaは言わずと知れたデザインツールですが、AI機能が大幅に強化されています。「Magic Design」機能を使えば、ブランド名と業種を入力するだけでロゴの候補が複数生成されます。

テンプレートの種類が圧倒的に多く、生成後の微調整(フォント変更、色調整、レイアウト修正)がそのまま同じ画面でできるのが最大の強みです。無料プランでも基本的なAI生成は使えます。

2. Looka

ロゴに特化したAIツールで、業種・スタイル・カラーの好みを選んでいくと、AIがそれに合ったロゴを大量に生成してくれます。操作がウィザード形式なので、デザインの知識がまったくない人でも迷わず進められるのが特徴。

ただし、高解像度のファイルをダウンロードするには有料プランが必要です。プレビューは無料で何度でも生成できるので、まず試してみて気に入ったら購入するという流れが一般的です。

3. Hatchful by Shopify

ECプラットフォームのShopifyが提供する無料のロゴメーカー。完全無料で、生成したロゴをそのまま高解像度でダウンロードできます。

テンプレートベースなのでAI生成というよりは自動組み合わせに近いですが、その分「AIっぽさ」がなく、実用的なロゴが手に入ります。ECショップのロゴを手早く作りたいなら第一候補です。

4. Brandmark

AIがブランド名、キーワード、カラーパレットからロゴをデザインします。生成されるロゴのクオリティが高く、フォントの選定やアイコンの配置が洗練されている印象。

特筆すべきは、生成したロゴをもとに名刺・SNSバナー・ファビコンなどのブランドアセットを一括で作成できる点。ブランド全体の統一感を出したいときに重宝します。ダウンロードは有料。

5. Leonardo AI

画像生成AIとして知られるLeonardo AIですが、ロゴ作成にも使えます。プロンプトで「minimalist logo for...」のように指示すると、アイコン型のロゴを生成してくれます。

他の専用ツールと違って、画像生成AIの自由度を活かしたユニークなデザインが出せるのが利点。一方で、ロゴとしての実用性(ベクター化、背景透過など)を後工程で調整する手間はあります。無料枠あり。

ツール比較表

ツール名 料金 無料枠 日本語対応 ベクター出力 商用利用 特徴
Canva AI 無料〜月1,500円 あり(基本機能) 完全対応 PNG/SVG テンプレート豊富、編集しやすい
Looka 買い切り$20〜 プレビューのみ 一部対応 SVG/PNG/EPS 可(有料プラン) ウィザード形式で迷わない
Hatchful 完全無料 全機能無料 非対応 PNG Shopify連携、ECに強い
Brandmark 買い切り$25〜 プレビューのみ 非対応 SVG/PNG 可(有料プラン) ブランドアセット一括生成
Leonardo AI 無料〜月$12 150トークン/日 非対応 PNG(要変換) 可(有料プラン) 自由度が高い、ユニーク

迷ったら、まずはCanva AIから試すのがおすすめです。日本語に完全対応していて、無料でも十分使えます。ロゴ以外のデザインにも使い回せるので、導入コストに対するリターンが大きい。

関連記事として、AI画像生成ツール全般の比較は「AI画像生成ツールおすすめ7選【2026年最新比較】」で詳しくまとめています。

AIでロゴを作る手順(ステップバイステップ)

ここでは、最もとっつきやすいCanva AIを例に、具体的な操作手順を解説します。他のツールでも基本的な流れは同じです。

ステップ1:ブランド情報を整理する

ツールを開く前に、以下の3つを決めておきましょう。

  • ブランド名: ロゴに入れるテキスト(例:「TechBrew」「花咲カフェ」)
  • 業種・ジャンル: カフェ、テック、教育、アパレルなど
  • イメージの方向性: モダン、クラシック、ポップ、ミニマルなど

これが決まっていないと、AIに何を伝えればいいかわからず、何度も生成し直すことになります。5分でいいので、先に言語化しておくのが結局は一番の時短です。

ステップ2:ツールにアクセスしてプロンプトを入力

Canva AIの場合は、ホーム画面で「ロゴ」と検索するか、「ブランド」メニューからロゴ作成を選択します。Magic Designのテキスト入力欄にブランド名と簡単な説明を入れましょう。

例えば、こんな感じです。

> 「TechBrew」というプログラミング学習サービスのロゴ。コーヒーとコードを組み合わせた、モダンでシンプルなデザイン。青と白を基調にしたい。

ステップ3:生成結果から候補を選ぶ

AIが複数のロゴ候補を生成します。この時点で完璧を求める必要はありません。方向性が近いものを2〜3個ピックアップすればOKです。

選ぶときのポイントは以下の3つです。

  • 小さく表示しても判別できるか: ファビコンやSNSアイコンとしても使うことを想定
  • テキストが読みやすいか: フォントと背景のコントラストが十分か
  • 業種のイメージと合っているか: 飲食店なのにテック感が強すぎないか、など

ステップ4:カスタマイズする

候補を選んだら、以下の要素を微調整します。

  • フォントの種類とサイズ
  • メインカラーとアクセントカラー
  • アイコンの位置やサイズ
  • 全体の余白(ロゴ周りの余白が狭いと窮屈に見える)

ステップ5:複数フォーマットで書き出す

ロゴは用途に応じて複数のフォーマットで書き出しておきましょう。

  • PNG(背景透過): Webサイト、SNSアイコンなど一般用途
  • SVG: 拡大しても劣化しない。印刷物やサイズ変更が必要な場面向け
  • ファビコン用(32x32, 16x16): ブラウザのタブに表示される小さいアイコン
  • SNSプロフィール用(正方形): YouTube、Instagram、Xのアイコン用

ここまでの工程が、慣れれば5分程度で完了します。

この記事のコツをAIで即実践

テンプレートを選んでテキストを入れるだけ。30秒で完成。

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ロゴ用プロンプトの書き方のコツ

AIロゴ作成で最も差がつくのがプロンプトです。同じツールを使っても、プロンプトの質で出力結果はまるで変わります。

基本の構文

効果的なプロンプトには、以下の5要素を含めるのがポイントです。

1. 何のロゴか: ブランド名、業種

2. デザインスタイル: ミニマル、フラット、3D、手書き風など

3. カラー指定: メインカラーとアクセントカラー

4. 含めたいモチーフ: アイコンやシンボル

5. 排除したい要素: 使いたくない色やスタイル

AI画像のプロンプト全般については「AI画像プロンプトの書き方完全ガイド」も参考にしてください。

業種別プロンプト例

実際に使えるプロンプトの例を4つ紹介します。

カフェ・飲食店向け

> カフェ「花咲コーヒー」のロゴ。桜の花びらとコーヒーカップを組み合わせたデザイン。手書き風の温かみのあるスタイル。メインカラーはサーモンピンク、サブカラーはダークブラウン。背景は白。シンプルで、看板にも印刷しやすい。

テックスタートアップ向け

> AI SaaSサービス「NeuralFlow」のロゴ。ニューラルネットワークのノードを抽象化したアイコン。フラットデザイン、ミニマリスト。ディープブルーとシアンのグラデーション。テック感がありつつも親しみやすさを感じるデザイン。文字はサンセリフ体。

YouTubeチャンネル向け

> ゲーム実況チャンネル「ピクセルクエスト」のロゴ。ゲームコントローラーと剣を交差させたアイコン。ポップで明るいデザイン。紫と黄色を基調に、黒い縁取りでコントラストを強調。丸型のフレームに収まるデザイン。SNSアイコンとしても映えること。

ECショップ向け

> ハンドメイドアクセサリーショップ「Miel」のロゴ。蜂蜜の雫とリングを組み合わせたモチーフ。エレガントで高級感のあるスタイル。ゴールドとオフホワイトの配色。セリフ体の洗練されたフォント。

プロンプトで避けるべきNG表現

以下のような曖昧な指示は避けましょう。

  • 「かっこいいロゴを作って」 → 何がかっこいいかはAIには判断できない
  • 「いい感じに」 → 具体性がゼロ
  • 「おしゃれなやつ」 → 方向性が不明

代わりに、「ミニマルで、青と白の2色、サンセリフ体のフォント」のように具体的に書く。AIは具体的な指示ほど的確に応えてくれます。

AIロゴの著作権・商用利用の注意点

AIで作ったロゴを実際にビジネスで使うなら、著作権と商用利用の条件は必ず確認しておくべきです。ツールごとに利用規約が異なり、知らずに使うとトラブルになる可能性があります。

ツール別の権利関係

ツール名 著作権の帰属 商用利用 商標登録 注意点
Canva AI ユーザー 可(Pro推奨) 要確認 無料プランの素材には制限あり
Looka ユーザー(有料プラン) 可(有料プラン) 可(Premiumプラン) 無料プレビューは使用不可
Hatchful ユーザー Shopify規約に準拠
Brandmark ユーザー(有料プラン) 可(有料プラン) 可(Enterpriseプラン) 買い切りで権利取得
Leonardo AI 利用規約による 可(有料プラン) 要確認 生成画像の独占権はない場合あり

押さえておくべき3つのポイント

1. 商標登録できるかはツール次第

AIで生成したロゴを商標として登録できるかどうかは、ツールの利用規約と各国の法律に依存します。日本の商標法では、AI生成物の商標登録について明確な判例はまだ少ないのが現状です。ビジネスの看板となるロゴで商標登録を検討するなら、弁理士に相談することをおすすめします。

2. 他者と似たロゴが生成されるリスク

AIはトレーニングデータをもとに生成するため、まったく同じ、あるいは酷似したロゴが別のユーザーにも生成される可能性があります。生成後にGoogleの画像検索で類似画像がないかチェックしておくと安心です。

3. 素材の権利にも注意

ツール内蔵のアイコンやフォントにも、それぞれライセンスがあります。特に無料プランの場合、商用利用が制限されている素材が含まれていることがあるので、書き出す前にライセンス情報を確認しましょう。

AI画像の著作権全般については「AI画像の著作権・商用利用ガイド」で詳しく解説しています。

AIロゴをさらに良くするカスタマイズ方法

AIが生成したロゴは「叩き台」として優秀ですが、そのまま使うよりも一手間加えることで、ぐっとプロフェッショナルな仕上がりになります。

カラーの微調整

AIが提案した色をそのまま使うのではなく、ブランドカラーに合わせて調整しましょう。具体的には以下の点をチェックします。

  • コントラスト比: 背景色と文字色のコントラストが十分か。WCAGのコントラスト比チェッカーで4.5:1以上を目安に
  • 印刷時の再現性: 画面ではきれいに見えても、印刷するとくすむ色がある。CMYKでの見え方も確認
  • 色数の制限: ロゴに使う色は2〜3色が基本。色が多すぎると視認性が下がる

フォントの変更

AI生成のロゴでフォントがいまひとつな場合は、Google Fontsなどから適切なフォントを選んで差し替えます。

  • 業種に合ったフォント: 法律事務所ならセリフ体、テックならサンセリフ体、カフェなら手書き風
  • 可読性: 小さいサイズでも読めるか
  • ライセンス: 商用利用可能なフォントを選ぶこと

バリエーションの作成

ロゴは1種類だけでなく、用途別のバリエーションを用意しておくと便利です。

  • フルロゴ: アイコン+テキストの横並び。Webサイトのヘッダー向け
  • アイコンのみ: SNSアイコン、ファビコン向け
  • テキストのみ: スペースが限られる場面向け
  • 白黒バージョン: モノクロ印刷やスタンプ用
  • 背景色違い: ライトモード/ダークモード対応

なお、ロゴだけでなく広告バナーや販促物にもAIは活用できます。ブランドの統一感を保つために、ロゴのカラーパレットやフォントを他のクリエイティブにも展開しましょう。

YouTubeチャンネルのロゴにも活用しよう

YouTubeチャンネルを運営しているなら、ロゴはチャンネルの顔そのものです。視聴者がチャンネルを一瞬で認識できるかどうかは、ロゴの完成度にかかっています。

チャンネルロゴに求められる条件

YouTubeのチャンネルアイコンは800x800px以上の正方形が推奨されています。ただし、実際に表示されるサイズは非常に小さい(おすすめ動画の横に表示される場合は40px程度)ので、以下の条件を満たす必要があります。

  • 小さくても何のチャンネルかわかる
  • 背景が動画サムネイルに埋もれない色
  • テキストを入れるなら最大2〜3文字
  • 円形にトリミングされても破綻しないデザイン

ロゴとサムネイルの統一感が大切

チャンネルロゴを作ったら、サムネイルにもそのブランドカラーやフォントを反映させると、チャンネル全体に統一感が出ます。統一感のあるチャンネルは視聴者に「ちゃんと運営されている」という信頼感を与え、チャンネル登録率の向上につながります。

サムネイルの作成にはサムネAIが便利です。テンプレートを選んでテキストを入力するだけで、プロ品質のYouTubeサムネイルがAIで生成できます。ロゴで決めたブランドカラーに合わせたサムネイルを量産すれば、チャンネル全体のブランディングが一気に整います。

よくある質問(FAQ)

Q. AIで作ったロゴは本当に無料で商用利用できますか?

ツールによります。Hatchfulは完全無料で商用利用可能です。Canva AIも無料プランで基本的な商用利用ができますが、一部の素材には制限があります。Looka、Brandmark、Leonardo AIは、商用利用するには有料プランへのアップグレードが必要です。利用前に必ず各ツールの利用規約を確認してください。

Q. AIロゴと人間のデザイナーが作るロゴ、どちらが良いですか?

用途と予算で判断しましょう。個人ブログ、副業、YouTubeチャンネルなど、初期コストを抑えたい場面ではAIロゴで十分です。一方、企業のコーポレートロゴや商標登録を前提としたロゴは、デザイナーに依頼するほうがリスクが少ないです。AIで叩き台を作ってからデザイナーにブラッシュアップを依頼する、という折衷案も有効です。

Q. 日本語のブランド名でもきれいなロゴが作れますか?

Canva AIは日本語フォントが豊富で、日本語ブランド名のロゴ作成に最も適しています。Looka、Hatchful、Brandmarkは基本的に英語前提のため、日本語テキストを入れると選べるフォントが限られたり、レイアウトが崩れることがあります。日本語ロゴを作るなら、まずCanva AIを試すのがおすすめです。

Q. AIで生成したロゴを商標登録できますか?

法的にはケースバイケースです。日本の特許庁では、AI生成物の商標登録を一律に禁止してはいませんが、「識別力」があるかどうかが審査の基準になります。AIで生成したロゴでも、十分に独自性があり、他の商標と混同されないデザインであれば登録できる可能性はあります。重要な商標については弁理士に相談してください。

Q. 一度作ったロゴを後から修正できますか?

Canva AIやBrandmarkなど、プロジェクトを保存できるツールであれば後から修正可能です。ただし、Leonardo AIなどの画像生成AIで作ったロゴは、同じプロンプトを入れても毎回異なる結果が出るため、「同じデザインを微修正する」のが難しい場合があります。ロゴが確定したらSVGで書き出して、Illustratorなどのベクターツールで管理するのが安全です。

まとめ

AIを使えば、ロゴ制作のハードルは劇的に下がります。外注すれば数万円、数週間かかっていたロゴが、無料ツールと適切なプロンプトがあれば5分で完成する。これは間違いなく、2026年の個人クリエイターやスモールビジネスにとって大きな追い風です。

この記事のポイントを振り返ります。

  • ツール選び: 日本語対応と無料枠の広さでCanva AIが最もバランスが良い
  • プロンプト: 業種、スタイル、カラー、モチーフ、除外条件の5要素を盛り込む
  • 著作権: 商用利用・商標登録の可否はツールごとに異なる。必ず規約を確認
  • カスタマイズ: AI出力をそのまま使うより、色・フォント・バリエーションを調整すると品質が上がる
  • YouTube活用: ロゴのブランドカラーをサムネイルにも展開して統一感を出す

ロゴが決まったら、次はそのブランドイメージに合ったサムネイルや画像を作る番です。サムネAIなら、テンプレートを選んでテキストを入力するだけで、チャンネルの世界観に合ったサムネイルをAIが生成してくれます。ロゴからサムネイルまで、ブランディングをAIで一気に整えてみてください。

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