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ポッドキャストカバーアートの作り方|Spotify・Apple Podcast対応サイズとデザインのコツ【2026年】

ShinCodeサムネAI開発者
10分で読める

「音声配信を始めたけど、カバーアートが適当すぎてリスナーに見つけてもらえない...」

ポッドキャストの内容に自信はあるのに、番組画像が初期設定のままだったり、スマホで撮った写真をそのまま貼っていたりしていませんか。実はポッドキャストのカバーアートは、YouTubeのサムネイルと同じくらい再生されるかどうかを左右する重要な要素です。

SpotifyやApple Podcastで番組を検索したとき、リスナーが最初に目にするのはタイトルではなくカバーアート。ここで興味を持ってもらえなければ、どれだけ良い内容を配信しても聴いてもらえません。

この記事では、各プラットフォームの推奨サイズから審査に通るルール、リスナーが増えるデザインのコツまで、ポッドキャストのカバーアート作成に必要な知識をすべてまとめました。

カバーアートとは?なぜ重要なのか

カバーアートとは、ポッドキャスト番組を象徴する正方形の画像のことです。Apple Podcastでは「アートワーク」、Spotifyでは「カバー画像」とも呼ばれます。音楽でいえばアルバムジャケットにあたるもので、番組の第一印象を決める顔そのものです。

リスナーはカバーアートで番組を選んでいる

Apple Podcastのランキング画面やSpotifyの検索結果を思い浮かべてください。ずらっと並んだ番組の中で、リスナーが最初に認識するのは番組名よりもカバーアートです。

実際、Podcastホスティング大手のBuzzsproutの調査では、プロフェッショナルなカバーアートに変更した番組は、変更前と比べて再生数が平均30%以上増加したというデータがあります。カバーアートは番組の内容やクオリティを「見た目」で伝える唯一の手段だからです。

カバーアートが影響する3つの場面

場面 カバーアートの役割
検索結果 数十件の番組が並ぶ中で目に留まるかどうかを決める
ランキング画面 トップチャートやカテゴリ別ランキングで他番組と比較される
SNSシェア時 リスナーが番組をシェアしたときにOGP画像として表示される

つまり、カバーアートは「聴いてもらう前の段階で勝負が決まる」という、見過ごせない要素なんです。

SNS全般の画像サイズについて知りたい方は、SNS画像サイズ一覧2026も合わせて確認してみてください。

プラットフォーム別の推奨サイズ・規格

ポッドキャストを配信するプラットフォームごとに、カバーアートの推奨サイズと仕様が異なります。ここでは主要5つのプラットフォームを一覧で比較します。

サイズ・規格 早見表

プラットフォーム 推奨サイズ (px) 最小サイズ (px) 最大サイズ (px) ファイル形式 最大ファイルサイズ
Apple Podcast 3000×3000 1400×1400 3000×3000 JPEG / PNG 制限なし(実質数MB推奨)
Spotify 3000×3000 640×640 制限なし JPEG / PNG 制限なし
Amazon Music 3000×3000 1400×1400 3000×3000 JPEG / PNG 制限なし
Google Podcasts※ 1200×1200 600×600 制限なし JPEG / PNG 制限なし
YouTube Music 3000×3000 1400×1400 制限なし JPEG / PNG 2MB以下推奨

※Google PodcastsはYouTube Musicへの統合が完了しています。既存のRSSフィードはYouTube Musicで引き続き有効です。

結論:3000×3000pxで作っておけば全対応

各プラットフォームの最大公約数を取ると、3000×3000ピクセル、JPEG形式で作成しておけば、すべてのプラットフォームで問題なく表示されます。

注意点として、アスペクト比は必ず1:1(正方形)にしてください。正方形以外の画像をアップロードすると、自動的にトリミングされてデザインが崩れます。

カラーモードと解像度の注意

項目 推奨値
カラーモード RGB(CMYKはNG)
解像度 72dpi以上(Web表示のため)
カラースペース sRGB
ファイル形式 JPEG推奨(PNGより軽い)

印刷用にCMYKで作成した画像をそのままアップロードすると、色味が変わってしまうことがあります。必ずRGBモードで書き出しましょう。

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審査に通るカバーアートのルール

Apple PodcastとSpotifyには、カバーアートに関する明確なガイドラインがあります。これを守らないと番組の公開が拒否されたり、公開後に削除されたりする可能性があるため、しっかり確認しておきましょう。

Apple Podcastのガイドライン

Apple Podcastは審査が最も厳格です。以下のルールを守る必要があります。

ルール 詳細
最小サイズ 1400×1400px以上。これを下回ると審査に通らない
画質 ぼやけた画像、ピクセルが見える画像はNG
テキストの可読性 小さく表示されたときにテキストが読めること
著作権 他者の著作物(アニメキャラ、有名人の写真等)を無断使用するとリジェクト
不適切なコンテンツ 暴力的・性的な画像は禁止
Apple関連の表示 Appleのロゴやアイコンを使用してはならない
誤解を招く表現 「ランキング1位」「Apple推薦」などの虚偽表記は禁止

特に注意したいのはテキストの可読性です。カバーアートは検索結果では55×55px程度まで縮小されて表示されることがあります。文字が小さすぎると読めなくなり、審査でも指摘される可能性があります。

Spotifyのガイドライン

SpotifyはApple Podcastと比べると審査基準はやや緩めですが、以下のルールがあります。

  • 640×640px以上の正方形画像であること
  • 画像がぼやけていない、低解像度ではないこと
  • 著作権を侵害するコンテンツを含まないこと
  • Spotifyのロゴやブランド要素を使用しないこと
  • 不適切・違法なコンテンツを含まないこと

審査に落ちやすいパターン

実際に審査でリジェクトされやすいカバーアートのパターンをまとめておきます。

  • スマホで撮ったままの写真:解像度が足りない、構図が適当
  • 文字が小さすぎる:55px表示で番組名すら読めない
  • 著作権のある素材の無断使用:アニメキャラ、芸能人の写真、有名ロゴなど
  • 他番組のカバーアートに酷似:意図的でなくても類似しすぎるとNG
  • 真っ白や真っ黒の背景のみ:Apple Podcastでは背景と同化して見えなくなる

審査に通ったあとでも、リスナーからの通報やApple側の再審査でカバーアートの差し替えを求められることがあります。最初からルールに沿った画像を用意しておくのが安心です。

リスナーが増えるカバーアートデザイン5つのコツ

審査に通るだけでは不十分です。検索結果やランキングで「この番組、聴いてみたい」と思わせるデザインにする必要があります。ここでは、実際に人気ポッドキャストが実践しているデザインのコツを5つ紹介します。

コツ1:小さく表示されても認識できるデザインにする

カバーアートは3000×3000pxで作成しますが、リスナーの画面に表示されるときは55〜300px程度に縮小されます。

スマホのSpotifyアプリで検索結果を見ると、カバーアートは親指の爪ほどの大きさです。この小さなサイズでも「何の番組か」がわかるデザインにしなければなりません。

具体的には:

  • 要素を詰め込みすぎない:メインビジュアル1つ+番組名で十分
  • 番組名のフォントは太く大きく:細い明朝体やスクリプト体は縮小すると読めなくなる
  • 背景とのコントラストを確保する:白背景に薄いグレー文字などは視認性が最悪

デザインが完成したら、必ずスマホの画面で55px程度に縮小して確認してください。PCのモニターで見て「良いデザインだ」と思っても、スマホで見ると潰れて何もわからない、ということはよくあります。

コツ2:ジャンルが一目でわかるビジュアルにする

リスナーは無意識に、カバーアートの見た目でジャンルを判断しています。ビジネス系の番組なのにポップなイラストだったり、お笑い系なのにモノクロで堅い印象のデザインだったりすると、ミスマッチが起きて敬遠されます。

ジャンル デザインの方向性
ビジネス・経済 シンプル、知的、紺・白・黒ベース、人物写真
コメディ・バラエティ ポップ、カラフル、イラスト、表情豊かな人物
テック・IT モダン、ミニマル、幾何学模様、青・紫系
教育・学習 信頼感、ノート・本のモチーフ、緑・青系
音楽 アーティスティック、グラデーション、タイポグラフィ重視
トーク・雑談 親しみやすさ、パーソナリティの顔写真、暖色系
ニュース・政治 信頼性、シンプル、赤・紺・白、新聞的レイアウト

自分の番組がどのジャンルに属するかを明確にして、リスナーの期待値と合うデザインにすることが大切です。

コツ3:色は2〜3色に絞る

色を使いすぎると、小さく表示されたときにゴチャゴチャして見えます。メインカラー1色+アクセントカラー1色+背景色の3色構成がベストです。

効果的な配色パターン:

  • ダーク背景+白文字+アクセントカラー1色:視認性が高く、高級感も出る
  • ブランドカラー+白+黒:企業やメディア系のポッドキャストに最適
  • パステルカラー2色+白文字:親しみやすく、女性リスナー向けの番組に合う

反対に避けたほうがいい配色:

  • ネオンカラー同士の組み合わせ(目がチカチカする)
  • 同系色だけの配色(要素の区別がつかない)
  • 彩度が高い色を4色以上使う(うるさく見える)

配色に迷ったら、人気ポッドキャストのカバーアートを10個ほど見てみてください。ほぼ全ての番組が2〜3色で構成されていることに気づくはずです。

YouTubeサムネイルの配色テクニックも参考になります。YouTubeサムネイルの配色・色使い完全ガイドもあわせてどうぞ。

コツ4:番組名だけでなく「何の番組か」を伝える

番組名が「〇〇のラジオ」のような抽象的なタイトルの場合、カバーアートだけでは何について語っている番組なのかわかりません。

カバーアートにサブタイトルやキャッチフレーズを小さく添えることで、番組内容を補足できます。

例:

  • 番組名:「田中のビジネスラジオ」 → サブ:「毎朝5分の経営ニュース」
  • 番組名:「ゲーム夜話」 → サブ:「インディーゲームレビュー」
  • 番組名:「ママのリアルトーク」 → サブ:「子育て・教育の本音」

ただし、文字量が増えすぎると逆効果です。サブタイトルは10文字以内に収めましょう。

コツ5:顔写真を入れると信頼度が上がる

パーソナリティの顔が見えるカバーアートは、そうでないものと比べて親近感と信頼度が高くなるという傾向があります。特に個人で配信しているトーク系やインタビュー系の番組では、顔写真を入れることで「この人の話を聴いてみたい」という動機が生まれやすくなります。

顔写真を使う場合のポイント:

  • プロが撮影した写真でなくてもOK。ただしピンボケや暗すぎる写真は避ける
  • 背景はシンプルに処理する(切り抜いて単色背景に載せるなど)
  • 表情は番組のトーンに合わせる(真面目系なら落ち着いた表情、バラエティ系なら笑顔)

逆に、複数人のパーソナリティ全員をカバーアートに詰め込むのはおすすめしません。小さく表示されたときに顔が判別できなくなるためです。メインパーソナリティ1〜2人に絞るか、イラストに置き換えるのがベターです。

カバーアート作成ツール比較

ここからは、ポッドキャストのカバーアートを作成するためのツールを比較します。デザインスキルや予算に応じて最適なツールを選んでください。

Canva

項目 評価
価格 無料プランあり(Pro版は月額1,500円程度)
ポッドキャスト用テンプレート 「Podcast Cover」で検索すると数百種類のテンプレートが表示される
操作の手軽さ ブラウザ・スマホアプリで直感的に操作可能
出力サイズ 3000×3000pxに対応
おすすめの人 デザイン初心者、テンプレートをベースにしたい人

Canvaは最も手軽にカバーアートを作成できるツールです。ポッドキャスト専用のテンプレートが充実しており、テキストや色を変えるだけで使えるデザインが揃っています。

ただし、無料プランでは使える素材やフォントに制限があります。また、多くの人が同じテンプレートを使っているため、他の番組とデザインが被る可能性がある点は頭に入れておきましょう。

Adobe Express

項目 評価
価格 無料プランあり(プレミアムは月額1,078円)
テンプレート ポッドキャスト用テンプレートあり
Adobe連携 PhotoshopやIllustratorとの素材共有が可能
出力サイズ 3000×3000pxに対応
おすすめの人 普段からAdobe製品を使っている人

Adobe Expressは、Canvaに近い操作感でカバーアートを作成できます。Adobeのストック素材やフォントが使えるため、デザインのクオリティを一段上げやすいのが強みです。すでにAdobe Creative Cloudを契約している人なら追加費用なしで使えるケースもあります。

Photoshop / Illustrator

項目 評価
価格 月額2,728円〜(フォトプラン)
カスタマイズ性 非常に高い。完全自由なデザインが可能
操作の難易度 高い。学習コストがかかる
おすすめの人 デザインスキルがある人、100%オリジナルのカバーアートを作りたい人

PhotoshopやIllustratorは自由度が最も高いツールですが、使いこなすにはデザインの知識と操作スキルが必要です。「ポッドキャストのカバーアートだけ作りたい」という目的にはオーバースペックかもしれません。

サムネAI

項目 評価
価格 無料枠あり
作成スピード テキスト入力だけで数十秒で生成
テンプレート 豊富なテンプレートからカスタマイズ可能
おすすめの人 デザインが苦手な人、短時間でプロ級のカバーアートを作りたい人

サムネAIは、AIを活用してプロ品質の画像を自動生成するツールです。テンプレートを選んでテキストを入力するだけで、デザインの知識がなくても見栄えの良いカバーアートが完成します。複数パターンを一度に生成できるので、A/Bテスト用に複数案を比較することも簡単です。

ツール比較まとめ

ツール 価格 手軽さ 自由度 カバーアート向き
Canva 無料〜 高い 中程度 テンプレート派に最適
Adobe Express 無料〜 高い 中程度 Adobe製品ユーザーに最適
Photoshop 月額2,728円〜 低い 非常に高い デザイナー向け
[サムネAI](https://www.samune-ai.jp) 無料枠あり 非常に高い 中程度 効率重視の人に最適

AI画像生成ツールの比較をもっと詳しく知りたい方は、AI画像生成ツール比較もあわせてご覧ください。

AIでポッドキャストのカバーアートを作る

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そんな方には、AIを使ったカバーアート作成がおすすめです。2026年現在、AI画像生成の精度は飛躍的に向上しており、テキストで指示を出すだけでクオリティの高い画像が手に入ります。

サムネAIでカバーアートを作る手順

サムネAIでは、以下の手順でポッドキャスト用のカバーアートを作成できます。

1. テンプレートを選ぶ:ビジネス、音楽、トーク番組など、番組のジャンルに合ったテンプレートを選択

2. テキストを入力する:番組名やサブタイトルを入力し、イメージに合うスタイルを指定

3. AIが画像を生成:数十秒でプロ品質のカバーアートが完成

4. ダウンロード:3000×3000pxの高解像度画像をダウンロード

テンプレートをベースにしているため、AIに丸投げするよりもデザインの方向性をコントロールしやすいのが特徴です。「ビジネス系なのにポップすぎるデザインが出てきた」ということが起きにくくなります。

AIカバーアート作成のメリット

  • デザインスキル不要:テキスト入力だけで完成
  • 所要時間は数分:Canvaで1から作るより圧倒的に速い
  • 複数案を比較できる:気に入らなければ何度でも再生成して最適な1枚を選べる
  • プロに依頼するよりコストが低い:外注すると1枚5,000〜30,000円かかるカバーアートが、無料枠でも試せる

ブログのアイキャッチ画像もAIで作成したい方は、ブログアイキャッチの作り方も参考にしてみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. カバーアートは後から変更できますか?

はい、ほぼすべてのポッドキャストホスティングサービスで、カバーアートの変更は何度でも可能です。RSSフィードの画像を差し替えれば、各プラットフォームに反映されます。ただし、反映までに数時間〜数日かかることがあります。Apple Podcastは反映が遅い傾向にあるので、余裕を持って変更してください。

Q. エピソードごとにカバーアートを設定する必要はありますか?

必須ではありません。番組全体のカバーアートを設定しておけば、各エピソードにも同じ画像が自動的に適用されます。ただし、シリーズものやゲスト回など、エピソードごとにカバーアートを変えると、リスナーが内容を把握しやすくなり、特定のエピソードの再生数が伸びる効果があります。

Q. 無料素材サイトの画像を使っても大丈夫ですか?

利用規約を確認した上で使用すれば問題ありません。Unsplash、Pexels、Pixabayなどの無料ストックフォトサイトは、商用利用可能な画像を提供しています。ただし、人物写真は肖像権の問題があるため、モデルリリース(肖像権使用許諾)が付いているか確認してから使用してください。

Q. カバーアートに歌詞や楽曲の一部を入れてもいいですか?

他者の楽曲の歌詞を無断でカバーアートに掲載することは、著作権侵害にあたる可能性があります。自分のオリジナル楽曲であれば問題ありません。歌詞を使いたい場合は、JASRACなどの著作権管理団体への許諾手続きが必要です。

Q. スマホだけでカバーアートを作れますか?

作れます。Canvaのスマホアプリや、サムネAIはブラウザベースで動作するため、スマホからでもカバーアートの作成が可能です。ただし、細かいデザインの微調整はPCのほうがやりやすいので、仕上げだけPCで行うのもおすすめです。

まとめ

ポッドキャストのカバーアートの作り方について解説しました。

押さえておきたいポイント:

  • サイズは3000×3000px、JPEG形式で作成すれば全プラットフォーム対応
  • アスペクト比は1:1(正方形)が必須
  • Apple Podcastの審査が最も厳格。ぼやけ、著作権侵害、テキスト視認性に注意
  • 小さく表示されたときに認識できるよう、要素は絞り、文字は太く大きく
  • 色は2〜3色に絞ると、プロっぽく仕上がる
  • ジャンルに合ったビジュアルで、リスナーの期待値とデザインを一致させる

カバーアートはポッドキャストの「顔」です。番組内容がどれだけ良くても、カバーアートで損していたらリスナーに届かない。逆に言えば、カバーアートを改善するだけで再生数が伸びる可能性は十分にあります。

デザインに時間をかけたくない、でもクオリティは妥協したくないという方は、サムネAIを使えば数分でプロ品質のカバーアートが完成します。無料枠もあるので、まずは試してみてください。

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